20/02/2000

チョコの代わりに卒論発表

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 さて、今回もまた謝罪から始めることになってしまった。春休み中の大学生、という身分なので、暇がないというわけでもなく、パソコンにトラブルが起きた等、何か重大な事態に陥ったわけでもない。ただ単に、どうにもやる気が起きない病が再発してしまっただけである。
 卒業論文の発表が終わって、気が抜けてしまったのか、その後の生活は、かなりひどいものであった。目が覚めた時が起床時間であり、ぼんやりとした頭でプレステをやり、ご飯を食べ、眠くなったらすぐに寝る。忙しい日本の企業人に怒られそうな、怠惰な日々を送っていたわけである。週記のことも、すっかり忘れてしまっていた。

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 さすがにこのままではまずい、と思ったのが数日前。とりあえず身辺整理をしてから、ようやくこうして週記を書こうという気になった。就職前に、今しか出来ないことをやろうと思ってはいたのだが、こうもゴロゴロし過ぎると、時間を無駄遣いしているような気がしてくるもの。このあたり、所詮小市民である。
 まず、読者の方々にお知らせしなければならないのは、伝言板とひとりごと、及びチャットのURLを変更したことである。実は、僕のHPにも、あの有名なY2K問題が発生し、その解決のため、移行せざるを得なかったのである。ブックマークに登録している方は、変更をお願いする。詳しいことは、新、旧両伝言板を見ていただきたい。

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 事務的なお知らせはこれだけにして、14日の卒業論文口頭諮問の様子をお伝えしよう。ここにも書いていたが、僕の論文は、以前から「論文の形態をしていない」とか「この内容なら、軽く400枚はいくはず」とか、散々けなされてきた。しかも最後の最後に、フランス語でレジュメ作成という課題を課せられ、大混乱に陥ったのである。
 おそらくこの日も、いろいろ文句を言われるのだろうと覚悟をして臨んだのだが、さもあらん、意外と当たり障りの無い質問しかされなかった。顔と顔を合わせてだと、いまいち言いたいことも言えなかったのだろうか。他の卒業生と同席で行ったため、かなりの時間耐えなければならなかったが、内容は特に問題の無いものであった。

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 その後、追い出しコンパとやらに付き合わされる。仏文専攻は女の子が大多数で、今回の発表者も、男は僕一人。先生も、さすがに相手が女子大生ばかりでは辛いのだろう、などと思っていたが、実際酒の席になると、実に嬉しそうに女の子の相手をしていた。単に人数が多いほうがいいという理由だけで呼ばれたことが、後に判明した。
 仏文には三人の先生がいるのだが、それぞれ皆個性的で、前述したような、どちらかといえば学生受けする方もいれば、最初はとっつきにくいが、こちらが真剣に勉強すれば、親身になって助けてくれる先生もいる。かと思えば、もう一人はのほほんとした感じで、まさに三者三様。見ていて飽きない教員陣である。

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 フランスという国の影響を受けているのかいないのか、この専攻に所属する学生は、皆何故か個人主義。先生も含めて、勝手気ままな性格の人が多い。卒論のテーマなど基本的に自由。その分自分でやらなければならないので、合う人と合わない人がいるだろうが、ここにいれば、いつのまにか適応してしまうのかもしれない。
 良いことも悪いこともいろいろあったが、おかけで留学にまでこぎつけたし、今ではフランス語を専攻して本当に良かったと思っている。そういえば、書き上げた論文をHPに載せる、などと告知していたのだが、これもすっかり忘れていた。そのうち必ず掲載するつもりだが、期待しないで気長に待っていただきたい。

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 卒論のことを書いていたら、いつのまにか容量が多くなってきてしまった。とりあえず今回は一週間分で区切り、別のネタは、ひな祭り前日の日付けで発行する。というのも、この翌日から三週間ほど東京を離れるため、更新が出来なくなるからだ。一応卒業式の前までには戻ってくる予定で、伝言板には顔を出せると思う。
 これが最後の旅行、では本当は無いのだが、心境としてはそんな感じである。ここ数ヶ月、特に年明けからは、なんとなく焦る気持ちが出てきて、むやみに遊びに行ったり、かと思えば一日ゲームをしたりと挙動不審な行動をとってきたが、後少し、精一杯時間を有効に使って、入社式を迎えたい。ということで、続きは次回分。


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