5/26〜6/1日

トーマスクックが愛読書ウィーク


 

更新が遅れてしまった。今回は写真を七枚も追加したので、転送に時間がかかってしまったのだ。大きさの割にはかなり容量がある写真を、これだけいっぺんに送信すれば、それなりの時間がかかってしかるべきだろう。まあ、ほんの少しの遅れだから……

 今度新たに加わった、モノクロ写真館「追憶」シリーズは、母方の田舎で撮影したものだ。毎年行くのだが、はっきり言ってまわりに何も無いので、暇でしょうがない。二、三日だったら絶えられるのだが、それ以上となると……暇つぶしにカメラを持っていって正解だったようである。

 

相変わらず僕の心は日本には無い。どこにあるかといえば、もちろんフランスである。たまたま図書館に行ったら、何とトーマスクックを発見した。これは西ヨーロッパの鉄道時刻表で、大体の鉄道発着時間を掲載しているという優れものである。

 もともと昔から、日本国内の時刻表にはなじみが深い。よって、今週の僕の愛読書がトーマスクックになったことは、もはや必然であろう。見ているだけで面白い。旅の楽しさは出発前のプランニングからであるというが、まさに僕はそれを体験しているのだ。

 

例えば、空港に着くのが何時ということは分かっているので、そこからまずはどこに向かうかを決める。夜行列車にすれば宿泊費は浮くのだが、到着日には間に合わないかもしれない。では、とりあえずパリ観光からはじめるか、などと、試行錯誤すること自体が、とても楽しいのだ。

 早速、モデルプランを一つ完成させてしまった。ただし、どうも根っからの貧乏性か、ここもあそこも、という欲望が強いようだ。夜行列車を駆使して、かなりの強行軍になってしまった。計画を練って楽しむことに意味がある。それが本当に実行されるかどうかは、さしたる問題ではないのだ。

 

先日、学校のドイツ語専攻の友人が、専攻単位での飲み会に出席した。その時の模様を詳しく聞いてみると、彼は相当酔っ払って、何とドイツ語で漫才を繰り広げたという。相方はドイツ人の先生。彼は酔うとドイツ語が流暢になるらしい。ぜひ日本語バージョンで聞いてみたかった。

 この話を聞いて、日本人が外国語をしゃべる時、もしかしたらある程度アルコールが入った状態のほうが良いのではないか、などと思ってしまった。この前フランス語の発表の時に大恥をかいてしまった僕にとって、この際、背に腹はかえられないのである……


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