WB01611_.gif (125 バイト)

2月9日〜15日

労働時間はいつもの三倍

WB01611_.gif (125 バイト)


WB01342_.gif (412 バイト)

 以前にも書いたと思うが、惣菜屋バイトは完全シフト制である。だから、日によっては、人数があまりにも多すぎて入れなかったり、逆にまったく人がいなかったりすることもある。今まではそれほど極端な日はなかったのだが、今週の土曜日は、偶然にも、スキーだの何だので、バイトの数がまるで足りなかった。
 そこで、僕に白羽の矢が立てられた。家が近いし、大学生なので、春休み真っ最中で暇だろう、という理由で出勤を命ぜられた。と、いうか、もともと昼の十二時から夕方の四時までの予定だったのが、朝の八時から夜の九時まで、一日中働くことになってしまったのだ。これは、まさに不運としか言いようが無い。

WB01342_.gif (412 バイト)

 普段、一日につき四時間しか入っていない僕としては、朝から晩まで働いている社員の方々に、多少後ろめたい気持ちがあった。ゆえに、断ろうにも断りきれなかった。人員が足りなければどうしても支障が出る。まあたまには、丸一日労働にいそしんでみても良いだろう、などと思ってしまったのである。後悔先に立たず、である。
 しかもなぜかその日はいつもより忙しく、売り上げもいつもより多かったらしい。休憩は挟んだものの、計十二時間働いて、最後の後片付けの時には、燃え尽きてボロボロの状態だった。いつもは四時間、この日は十二時間。三倍の時間働けば、疲れもするだろう。その日は家に帰って、すぐに床についてしまった。

WB01342_.gif (412 バイト)

 時間数も多かったが、慣れない仕事をしたことで、余計に疲れた。開店前の準備など、この日初めて体験したし、閉店後の後片付けも、大晦日の日以来二回目だ。何をしていいのか分からないし、緊張感も持続する。いつもやっている仕事であれば、ほぼ流れ作業でできるのだが、慣れていない仕事だと、そうもいかない。
 今回は後ろめたさからつい安請け合いしてしまったが、今後は二度とそんな無茶はしないつもりだ。せめて開店から夕方まで、もしくは昼から最後までの八時間労働が限界だろう。だが、来週の土曜日も、人が足りないらしい。何だかとても嫌な予感がする。今から防衛線をはって、何か予定でも入れてしまおうか、とも思っている。

WB01342_.gif (412 バイト)

 後から気づいたのだが、土曜日はバレンタインデーだった。そういえば、バイト先の人からチョコレートをいただいたし、バレンタインフェアなるものも催されていたような気がする。もしかしたら、それが理由でデパート自体が混雑していて、忙しかったのかもしれない。バイトが少なかったのも、このイベントのせいだったのだろうか。
 去年も似たようなことを書いたが、この歳になると、すでにこういったイベントごとから足が遠のいている。客観的に年齢から考慮すると、リアルタイムで参加するべきだとも思うのだが、すでに体がついていかない。決してイベント自体を否定しているのではなく、個人的に、参加する意欲が失せているのだ。我ながら、情けないことである。

 


次の週へ

前の週へ

週記目次へ

目次へ