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草丈30〜80cm。パスタやサラダ等のイタリア料理等に欠かせぬ香草の一つ。
バジル、スウィートバジル、赤バジル等がある。代表格はスウィートバジルで、
くせのない甘い香りと若干の苦みが特徴です
バジルは強い芳香と殺菌効果を持ち、インドでは「聖なる灌木」とされ、神々に捧げられています。
種からの育て方
5,6月に種をまく(直まき可)。
日当たり、風通しの良い場所。肥えた、やや湿り気のある土を好む。
土の表面が乾く前にたっぷり与える。少々多めに与えても構わない。
肥料は、植付時、収穫後、花後にお礼肥え。
株が20cmになったら一度切り戻して、わき芽をだすようにすると横に大きく育ち、
収穫量も増える。
さし芽からの増やし方
6〜10月(10月に挿し木にすると、12月頃まで収穫できるが10月中に室内に入れる)
収穫の方法
草丈が20cm以上で随時収穫可。 やわらかく、大きい葉から収穫していくと、
同じ場所からまた葉が成長し出す。乾燥保存する場合は、花が咲く直前の葉を収穫する。
葉のままやバジルペーストにして冷凍保存すると長く楽しめる。
利用法
入浴剤にすると 強壮効果があり、対ストレスによい。
料理にいれれば、整腸作用、消化促進、強壮効果がある。
バジルペースト、オイル、ビネガー、サラダ、マリネ、バター、トマト料理等に利用。
バジルを洗って水気をとり、よく乾いたビンに入れて、オリーブオイルを注いで
1〜2週間おくとバジルオイルができます。
酢やワインビネガーにつければバジルビネガーになります。
ハーブティーにすれば、発汗作用もあり。
バジルを使った料理サイト
ポークピカタ バジル風味
バジルソースの作り方
トマトとバジルペーストのスパゲッティ
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