|
僕は生粋の左利きです。 文字を書くのも左手、スポーツするときに使うのも左手、 ご飯を食べるときに箸を持つ手も左手です。 逆に右手はほとんど使えません。 でも左利きは社会的に見てもマイノリティです。 社会に出たとき、左手を使ってると変な目で見られたり 注意されたりしないか、といつも考えてしまいます。 やはり左利きは直すべきなのでしょうか? 一応対策として、小学生の時に習字教室に通っていたおかげで 筆記だけは右手もできるんですが、左手に比べると遅いです。 ストレスもたまりますし、無理に使いたくないんですけどね…。 特に、同じ左利きの方に答えていただきたいです。 もちろん右利きの方でも答えてくださって構いません。
|
t-a-fp1-4247.noc.ntt-west.nsk.ne.jp
|
こんにちは。 私も左利きです。リクマルさんと同じように全部左手を使って作業します。確かに、左利きはマイノリティではありますが、変な目で見られるようなことは現代ではほとんどありません。ちなみに言うと私はまだ中1なので社会に出たらどうなのかはわかりませんが。注意されることも無いです。 昔は左利きは右利きに直されていた時代があり、その時の名残で未だに直させる親もいます。私の友人にも直された人がいます。逆に左利きのまま直されなかったという友人もいます。私の親も直させることは一切なかったです。 もちろん、不便なことはあります。授業中に隣の人と肘がぶつかることなんかしょっちゅうです。食事中も肘がぶつかります。なので、外食の時はなるべく左端に座るように心がけています。左利きの宿命です(笑) メリットもあります。私は部活は卓球部なのですが、他の選手が右利きの人が多いため、左利きの私とは相手がやりづらく感じるらしいです。
結論を言うと直す必要は無いです。自分が外食の時に席を左端にするなどの気遣いが苦でないのなら。正直、利き手なんてどうでも良いですし(笑) 周りの目も気にしなくて良いです。堂々とした左利きでいて下さい。
ただし、インドに行く機会があったら食事や握手の時は左手を使わないで下さい。インドのほとんどの人が信仰しているヒンドゥー教では左手は汚れた手とされているので、インド人はこれを信じて食事は決して左手を使わないのです。お互い気を付けましょう。
|
NE0592lan33.rev.em-net.ne.jp
|
AGAINさん、ご返答ありがとうございます。 僕は来年二十歳になり、大人の世界へ飛び込む身ですので、 少々心配になっていました。 確かに、高校生のとき、体育でバドミントンで無敗だったりしてました。 左利きにもいいところがありますよね。プラス思考で頑張ります。 友達といると、僕は左利きかつAB型なのでいつも話題になったりします。
|
t-a-fp1-4247.noc.ntt-west.nsk.ne.jp
|
あわわ…来年20歳になられるんですか!? すみません、こんな失礼で上から目線な事言って… 私よりずっと人生経験ある方に変な事語ってしまいましたね…本当に申し訳ございませんでした!! もっとよく考えて投稿するべきでした…
|
NE0592lan33.rev.em-net.ne.jp
|
いえいえ、人生は人それぞれの 経験が絡み合って成り立ってますから。 againのアドバイス、助かりましたよ。 これからもよろしくお願いしますね。
|
t-a-fp1-4247.noc.ntt-west.nsk.ne.jp
|
一番すごいのって、右利きでも左利きでもなく、まちがいなく両手利きだと思うの。 ここで右手を使うようにするってのは、左利きを「直す」んじゃなくて、もっとすごいのになれる可能性(かのうせい)じゃないかな。
…と、自分は 右利きなんだけど、むかし両手利きの先生が、それぞれ色ちがいのチョーク持って、黒板に両手で書き分けてたのを見てて思いました。
もともと右利きの人って、自分で意識的(いしきてき)に左手を使おうとしなくちゃ両手利きになれないけど、もともと左利きの人って利き手の事を考える事が多いからこそ、逆に言うと両手利きになれるチャンスも多いんじゃないかな。
こっけも、右手ケガしてた事があって、いちおう左手で箸(はし)を使って食べるくらいはできるけど、字はなかなかハードル高いです。。。 …てか、そもそも右手でも文字上手くないしね。。。
まあ無理(むり)に両手利きにならずとも、すでにあがってるけど、左利きというだけでスポーツとかで有利もあったりするから、メリットを有効活用(ゆうこうかつよう)できる方法を考えるほうが建設的(けんせつてき)だよね。
|
119-173-131-207.rev.home.ne.jp
|
私もまた元左利きで、矯正されたことで右手を使うようになった…らしい。 私が思うに矯正する理由は「社会的な都合」と「教える側の都合」によるところが大きいように思う。 「矯正しようとする側」の考え方や心理、価値観に立って考えてみると「違った見え方」が見えてくるかもしれない。
例えば改札口なんかは進路から見て右側にICカードのタッチ部分が設置されている。つまり、右利きの人が使いやすいように設計されている。 この改札口を左手にICカードを持ってタッチして通過しようとすると右手で持つよりは窮屈である。 社会的には右利きが多いとされているからそれに合わせて設計したほうがある意味で理にかなっている。 マジョリティ向けに設計したほうが楽だし、効率がいい。
もう一つの「教える側の都合」はあなたが一人の親になったときのことを想像していただければわかると思う。 あなたとあなたの子供の利き手が違うとしよう。 例えば、あなたが左利きで子供が右利きの場合である。 この時に箸や鉛筆、フォークやスプーンの使い方をあなたが子供に教えるとき、どのようにして教えれば良いのだろうか。
子供の利き手を尊重するのであれば、あなたは右手で使えるようにする必要があるだろう。 逆の場合であれば子供の利き手を左利きに矯正すれば良い。 あるいは第三案として右利きの誰かに代わりに子供の教育を依頼することができるかもしれない。
どの選択肢を選ぶかは貴方次第である。 ただ、大抵は子供の利き手を矯正する方に落ち着くと思う。 だから、実は元左利きだったと自覚すること無く右利きだと思っている人が多い可能性はある。 つまり、素で右利きの人の人数と社会的統計が示す右利きの人数は必ずしも一致しないのだ。
ユニバーサルデザインの考え方はマイノリティと共存して行くための一助になった。 それでも他の人がいらないというような工夫が必要なのは変わりないが、少なくとも自分ひとりで生きて行く分には無理に矯正する必要はなくなった。 ただ、そうした考え方の浸透には時間が必要なのも確かで現時点では両手利きがいいと個人的には思う(まあ、折半です)。
既に書いたように多少の工夫は必要だが、左利きでも十分にやっていける。 多少の不便や工夫の必要性を受け入れて左利きのまま生活するのも、 左利きであるがゆえの工夫や不便さを受け入れずに右利きとして矯正されることを受け入れるのもいくつかある選択肢の一つでしか無い。 選択肢は一つではないんだから、ご自身の価値観に合わせて決めていけばいいと思う。 少なくとも人に言われたという理由で直す必要はない。 直すも直さないもあなたの自由―それだけは確実に言えると思います。
|
i114-185-105-55.s41.a013.ap.plala.or.jp
|
こんばんは、ひっそりとやって参りました。 利き手は右で利き目が左の自分です。 しかもこのケースは、全人口の8%ほどしかいないんだとか。 おまけに性格診断の結果は、全人口の1〜3%という、バリバリのマイノリティです笑
まあそれは置いておいて。 そもそも左右自体は完全に優劣のない、対等な概念ですよね。 その証拠に、左右を定義するには、必ず何かしらの基準が必要です。
例:「僕から見て左側に〜」「正面から見て右側の入り口に〜」
何の基準もなしに左右を定めることは、基本的には不可能と言われています。 (パリティ対称性の破れ、という概念においてのみ可能なようですが、 バリバリの専門分野になりますのでここでは割愛します) 左右そのものにはきちんとした定義があるのに、不思議なものですよね。 このことを踏まえて、先入観なしに考えてみれば、 右手を使う人がいれば左手を使う人がいても、何もおかしいことではありません。 本来ならば、右利き:左利き=1:1になった方が自然なのかもしれません。 それを社会の都合で、多くは右利きにされているという、人工的な傾向です。
左利きにまつわる、知人のお子様の話なのですが、 その子は幼少時に左利きであったのを、周囲に右利きに矯正された結果、 成人した今でも左右の区別で混乱するようになってしまったとのことです。 左利きも個性の一つであるにもかかわらず、それを尊重しなかった結果なのでしょうね。 また、とある学級の担任は、左利きの生徒の人数をきちんと覚えていて、 ホッチキス留めのプリントを配布する際は毎回、 左利きの生徒の人数分、左右逆にホッチキスを留めた分を用意していました。 本来ならばこのように、マイノリティに対するほんの少しの心遣いが、 当人たちの生きづらさを軽減することもできるはずです。 それをしない、マジョリティこそ正義だという社会全体の姿勢には疑問を感じずにいられません。 (これは左利きに限った話ではないですが。)
相談の答えになっているかどうかは、自分がジャッジすることではないですが、 マイノリティだからといって悩む必要はありません。 むしろ、少数派に対する社会全体の配慮不足を糾弾してもいいぐらいです。 不便なことは多いかもしれませんが、必要以上に自責することなく、楽しく生きられるといいですね。 具体的な案は出せていないと思いますが、気を楽にしていただければ幸いです。
|
bai6f43aa32.bai.ne.jp
|
左利きの著名人は大変多いです。レーガン大統領、ブッシュ大統領、あのオバマ大統領も左利きです。芸術家ではミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、音楽家ではモーツァルト、バッハ、ベートーヴェン、作家ではゲーテ、科学者ではアインシュタイン、ニュートン、マリー・キュリー、エジソン、サッカー選手ではメッシ、俳優では織田裕二、小栗旬なんかも。調べればどんどん出てきます。 http://www.doublehand-masters.com/left-hand/fact/artist.html 私は、左利きは直す必要はないと思っています。これは私の分析ですが、左利きの人は、周囲の右利きの人たちとは完全には合わせられない代わりに、かえって人の心を読み取ったり、感情を察したり、人の心を掴む能力に長けた人が多いのではないでしょうか。 ふと思い出したのですが、私がお世話になった小学校6年の頃の担任の先生も左利きでした。その先生は右利きに直すように強要させられたそうですが、今はそういう時代ではないと私は思っています。
|
h175-177-005-100.catv02.itscom.jp