tcfilter - GNU screen用T-Code/TUT-Code入力フィルタ

tcfilterは、GNU screen用のT-Code/TUT-Code入力フィルタです。 screenが動いていれば(kon2等のコンソールでも)、 tcfilterをinput filterとして動かすことで、 シェルへの日本語入力が直接できるようになります。

screenのinput filterとして動かすので、 tutfepやskkfep, uum, canuumのようにあらかじめ起動しておく必要がなく、 必要になったときに簡単に動かすことができます。

T-Code/TUT-Code関係の処理にはtclibを使っています。 tclibのページから、 tclib.tar.gz をダウンロードしておいてください。 TUT-Codeの場合は、 tclib-0.2+tut-0.8.diff.gz もダウンロードしておいてください。

tcfilter-0.1.tar.gz (5,451バイト) (2003-10-01)
tcfilterパッケージ。以下のファイルが含まれます。

tutstroke

tclibのshow_stroke()関数を使って、漢字の打ち方のヘルプを表示するコマンドです。 ソース: tutstroke.c

実行例:

% tutstroke '漢字'
          漢
・・・△    ●・・・・
・・・・      ・・・・
・・・・      ○・・・
          字
・・・・      ・・○・
・・・・      ・・・・
・・・・    ●・・・・

リンク


deton(木原 英人 / KIHARA, Hideto)@m1.interq.or.jp
$Date: 2012/08/25 03:20:45 $