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どうも。ナオトです 早速なんですが 友達がリストカットをしていたらどうしますか? わたしの友達がよくそれをしているんです。 昨日なんて手首に包帯をまいていました。 そして、「切ってもね、全然、痛くなかったの。」 と笑いながら話してくれました。 このまま放っておいたら自殺しかねません。 なのでどうやって説得したらいいか、教えてください。 それでは。
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初めましてでしょうか、ナオトさん。以後よろしくお願いします。
お友だちがリストカットをしている…とのことですが。 この掲示板にお友だちを心配して書き込みをするナオトさんは、友だち想いのいい人ですね。 ところでそのお友だちは、何か重いものを抱え込んでいる、ということでしょうか? もし、心当たりがあれば、追記して頂けると、こちらもより具体的な発言ができると思うのですが、 取りあえず身近に経験があるので、参考程度に書き込ませて頂きます。
自分の場合は、友だちではなく、もっと近しい存在の人が日常的に同じことをしていました。 (年齢が二桁もいかない頃から数年かけて、です) 両手首のみならず、小手先いっぱいに何重もの切り傷が残った上に、膝の周りまで切り傷だらけになりました。 一度見かけたときは「もうしない」と約束しましたが、また同じことを繰り返していました。 しかし、当事者はまだ生きています。
そのお友だちに何があったのか、詳しくは書かれていないので何とも言えませんが、 「頭ごなしに責めたら余計に悪化する」ことだけは、とりあえず自信を持って言えます。 自分の場合の当事者も、「約束したのにまたやってしまった…」と何度も思い悩んでいました。 「どうしてこんなことをしたんだ!」と責めることだけは「禁忌」です。 そのお友だちのことが本当に大切な存在ならば、 「ゆっくり、落ち着いて、話を聞いてみる」ことが重要です。 放っておいたらお友だちが自殺してしまう…と仰っていますが、もしかすると、心の中では「誰も分かってくれない」と思っているのかもしれません。 人はそう思い込んだとき、周囲の声が一切聞こえなくなってしまいます。 はたまた、「自分を心配してくれる人」の存在すら、「うっとうしい」と感じてしまうこともあります。 そういったときに大切なのは、「心配している自分の気持ちを無理に分かってもらおうとしないこと」です。 無理に理解してもらおうとするのは、相手のためではなく、単なる「自分の気持ちの押し付け」です。 「私は心の中であなたをずっと心配しているけれど、どうするかはあなた次第だよ」という具合で、常に柔軟な対応を心がけて下さい。 あなたが本当にそのお友だちを心配している、助けたいと思っているのなら、以下のことだけは守ることをおすすめします。
「頭ごなしに責めないこと」 「何があったのか、どうしてこんなことをしたのか、根気強くきいてみること」 「私は心配しているんだ!という気持ちを押し付けないこと」
以上のことを守った上で、お友だちに根気強く接してみて下さい。 そのお友だちがナオトさんの気持ちに気付いてくれることを願います。
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はじめまして。 最レクです。pixieにはあまり書き込まなくなりましたが、少々気になるテーマがあったので書き込みさせていただきます
リストカットは、自殺するためにするモノではありません。 なので余程悪化しなければ、自殺の心配はしなくてもまず大丈夫です。 自殺したいけれど出来ない。そういう人が自殺願望を封じ込めたり、自分が生きている事を再確認したり。自分を傷つける事でソレを紛らわしたり。 そういう為にするのが自傷行為です。 もっとも自傷行為に留まっていれば絶対に自殺はしないとは言い切れませんが。 恥ずかしながら私もリストカットの癖があります。 だれかに構ってほしい、心配してほしい、等の理由もあるかもしれませんが、 そういった行為をする人の殆どは深い悩みを抱えています。 それをする人は自傷行為がいけない行為だという事も判っていながら、それに縋る事をやめられないのです。 そして他人にやめろ、と言われる事で益々追い詰められてしまいます。 一番やめたいと思っているのは自分自身なのですから。 だから闇雲に止めようとしてはいけません。 自傷行為をやめろという事=死んでくださいと言っていると思ってください(少々行きすぎですが…) 自傷行為をする人の正しい接し方は、その人を理解してあげる事。悩みをきいてあげる事。 突き放すのも止めるのもダメです。気持ちに寄り添ってあげてください。 そして少しずつその人の悩みを一緒に解決しようとしてあげてください。 そうすれば時間はかかるでしょうが、自傷行為は収まると思います。
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「友達がリストカットをしているがどうすれば止められるか」という質問よりは、むしろ「リストカットをしていても友達でいられますか?」という質問のほうが答えやすい。このまま放っておくと自殺しかねない、と感じるのは、その友達を心配する気持ちがあるからだ。そういう気持ちは大切だ。それでも、その気持ちが直接に、自殺を止めることにつながるとは限らない。死の力を前にして人ができることは少ない。死のもつ力は、人が扱うには大きすぎるのだ。だからその友達も、リストカットを自分だけの秘密にしておくことはできなかったのだ。死なないで下さいと説得する方法は、全くないわけではない。それでも、その声が届くとは限らない。
大事なことは、たとえリストカットをしていても、その人を友達として受け入れられるか、ということだ。リストカットをしていない人だけが友達であってほしい、という気持ちをもってはいないか、よく自分の中で検討してみて欲しい。その子が死んでしまうのは嫌だ、という気持ちだけで接しようとしていないか、もう一度自分を見つめてみて欲しい。リストカットをしていようが、たとえそれがために亡くなってしまったとしても、それでもやっぱり友達なんだ、と言えるような何かがあってこその友情ではないだろうか。
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あたしも、リストカットしました。 大きい傷痕が左手のひらにあります。 で、知り合いに見せたら、 「これ、リスカらしくないね」 って言っていました。
整形外科医の良医に何とか傷痕を正常にしてもらいました。 「絶対にもうこんなこと、するな!」 と怒鳴られました。
リストカットは、 こころのきずによってできるんです。
感性豊かで、心優しい気持ちの人がなりやすいのが、 こころのきずです。
入れ墨や麻薬(煙草も含む)や体を売ることなども、 同じような現象です。
人は、こころにきずを持つと、 人を苛めるか、 自分を苛めるかの どちらかへいきます。
あたしは、信頼していた大人の方に、 「狂ってる」 って言われました。 その人は、あまりそういうのに、慣れていないみたいです。
あたしは、克服したつもりですが、 未だに自分なんか消えてしまえ、という思いがあります。
人間には、どうやら、 やってはいけないこと(自分を苛めることなど) を、してしまうところがあるみたいです。
そのお友達の気持ちを聞いてあげるのがいいと思います。
愛は、お金ではありません。 どれくらいやってあげたかでもありません。
気持ちです。
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KD113151123004.ppp-bb.dion.ne.jp
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自分は友人が居ないから良く分からないけど、 もしいるとして、その人がリスカしてたら、 一緒に外食に行って、その後で土手に座って、川の対岸でも眺めながら相手の話を聞きます。そのあと、川岸にそって土手をウォーキングしながら相手の話を聴きます。
傾聴だけでアドバイスはできないと思う。 そして相手を自宅まで送り届けたあと、じぶんの家に帰ります。
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p5005-ipngn201imazuka.yamagata.ocn.ne.jp