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[2254] 進化論 信じている?

にっしぃ ☆2011.02/11(金)16:49
猿から、人間になって今まで歩んできたと言う進化論。

私はちょっとおかしいと思うんですね。

猿は人間より頭が悪いし、
猿と人間はぜんぜん違うということです。

でも、教科書ではそのとおり、進化論…猿から人間になったと言っています。
世の中を疑いの目でみる私は、納得がいきません。

貴方はどうですか?
自分の意見でかまいません。
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ミッフェル ■信じていない ☆2011.02/11(金)19:08
信じていないというのか
進化論もありそうですがないときはないですよねという半々です。

たしかに技術は発展していそうですから
そういう面では進化はありそうですが。
どうもいつまでたっても進歩しない面もないわけではないので
(何がとはいいませんが)
絶対に信じるというわけでも信じないというわけでもないです
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■信じている ★2011.02/13(日)05:07
ども。
私は、古生物とかが趣味のひとつにあるくらいなので、進化論支持です。
進化論はある程度「化石」や「遺伝子」っていう物的証拠があるので、
まあ信じるに足るんじゃないかなと。

厳密に言うと、今そこらへんにいるサルがヒトのご先祖ってワケではありません。
進化論では、サルはヒトと同じ祖先から枝分かれした遠い親戚みたいなモノ。
ヒトは草原生活、サルは樹上生活などに適した形を追い求めた結果が今の両者の差です。
だから違うのは当たり前。
でも、やっぱり祖先が同じなので、キリンなんかと比べると、ヒトとサルの姿はよく似てますよね。
ちなみにその「共通の祖先」に当たると思われる生物の化石は見つかっています。

「頭の良さ」=「生物としての高等さ」ではないと私は思ってます。
ヒトの脳みそが大きくて直立二足歩行なのは、単に必要だったからそうなっただけ。
生き残るためのツールとして、ヒトは知恵と器用さを選択しただけ。
サルなど他の生物はもっと別のものを必要として、それぞれに素晴らしい能力を持っています。
そんな彼らと比較して「人間は最も優れた生物だ」とはちっとも思えないのですよね。
彼らも私達も、40億年間 命のバトンを同じ距離だけ繋いできた存在なんですから。
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ブレ ■信じている ★2011.02/16(水)22:22
人間は一定のレベルに達したとき、必ずそれ以上の存在に進化すると思っています。
だけど進化している人間なんか一人もいませんね。
きっと神様がBボタンの連打でもしているんでしょう。

神「おら進化するんじゃねえB連打B連打! レベル技覚えるの遅くなるし! しんかのきせき持たせておけば耐久力アーップ!」
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みみ〜 ■信じている ☆2011.02/17(木)01:16
確かに猿から人になるのはかなり疑問符が浮かびますが、DNAがそう物語っている以上否定は出来ません。
DNA、即ち科学が全てです。

ただ今は様々な説があるんですよね。DNA的に猿でなくデンキウナギだったという説も…。
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リサ ★2011.02/18(金)01:03
神を信じていないワケではないんですが、やっぱリサは歴史とかそういう古代ロマンが好きなので、進化論支持。
物理的証拠は事実を裏切りませんが、宗教を支持するのもそれはそれでいいかと思ってます。事実だけが大事ってわけじゃないですし。

>ブレさん
神様Bボタン連打ワロタ(笑)
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にっしぃ ■信じていない ☆2011.02/18(金)17:09
なるほど〜。

私はさっきも言いましたが、信じていません。
人間は、猿より、頭の能力の可能性が高い、と思っています。
人間は特異な存在だと思います。

世界とは未知ですね。
だからこそ、世界について考える価値があるのです。

せっかく、考える頭(宝)があるので、
有効に使ってみることにした私。

>ブレさん
爆笑しました(笑)
ごちそうさまです。
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龍ノ丞 ■信じていない ★2011.02/19(土)13:17
ちょうど、去年見た映画の関連で考えたりしていたので、話させてください(笑)

学術的なことはわからないんだけれども、去年、スタンリーキューブリックの2001年宇宙の旅という映画をスクリーンで見る機会がありまして、その映画の冒頭、太古の昔…猿がとつぜんあらわれた「石版」にふれることで、「骨をつかって殴る・たたく」という知恵を得る、というシーンから始まるのですけれど、僕はそのくだりや映画全体を見て、「猿自身の能力や環境の偶然のみで人に成った」(つまり、自然に進化した)というよりは、「なんらかの力(つまり神とかそーゆーのッスかね)によって、猿は人に成った(つまり進化させられた)」ということを言っているのかしら、と思ったのですね(全然ちゃうかもしれませんが〜)

エンドも、主人公が「フシギな力・空間、世界」を経て、老衰死し、新たな「進化した生命」として地球へ戻っていくのですが…

まあ、なんのこっちゃってかんじですが、猿から過程を経て人に成った、ということ自体はそうなのかな、と思うのですが、それがまったくすべて「自身の力のみ」なのか、それとも「不思議な力」が働いているのか、はて〜てなことを、思いました。

そういう意味で、信じてるけど、信じてない(というより、後者なら面白いな!という意味で…笑)

神なんていう言葉を使うとアレだけれども、便宜上ってことで(宗教的な神、の意味ではありませんです)。
かといって、人間がぽっとわいてでた、と思っているかちうとそれもまた、違うかなあ、と。

「進化を促された」って意味で、自然な進化じゃないんじゃないか?と思う感じですね。

ただ、進化というものそのものがものすごく長いスパンの中でたった一度おきた偶然の奇跡の積み重ねであると思うのですけどね。
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にっしぃ ☆2011.02/19(土)17:00
>龍ノ丞さん
どもです〜^^

不思議ですね、人間の能力っていうか、上手く言葉に表せませんが。
人間ってまだまだこれから色んな可能性があるってことですかね〜?
こういう風に考えられること自体、何だか、幸せな事の様な気がして、
ああ人間に生まれてよかった〜って瞬間です。

何か、人間にはわからない力が働いている可能性もアリだと私は考えています。
言うなれば、人間はちっぽけな存在なんだけれども、これからどんどん成長できる…弱いようで、不思議な存在。

人間に生まれてよかったし、人間が大好きです、私。
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レオEX ■信じている ★2015.08/11(火)23:34
進化論ってダーウィンの進化論(進化学)のことでしょうか?
あれは、猿の進化が人間だと言っているのではないです。

猿と人間が共通の祖先を持っているという話で、猿も人間もそれぞれ別個に自然淘汰され現在の形態まで洗練されています。決してチンパンジーが進化すると人間になるわけではないそうです

そしてあれは、信じる信じないの問題ではなく、限りなく事実に近いものです。つまり、事実だということです。

キリスト系の宗教では神があらゆる生物をデザインしたという教えがありますよね。私は、その教えが間違っているとは思いませんし、進化論とも矛盾しません。言葉通りに受け取れば矛盾しますが、教義を抽象的に解釈すれば、両者は同じことを言っていますよね。
神は、確かに生き物をデザインしたかもしれない。そしてそれらが別個に変異し自然淘汰されていくのも、そのデザインのうちだった。と考えればよいのでは? このように考えれば宗教(ここでいう宗教とは世界三台宗教のことであって、最近できた独自性の極めて強いオウムなどの新興宗教は除く)も科学も矛盾しないのに、言葉を言葉通りに、文字通りに解釈するから、矛盾が生じるのだと思いますですよ。

たとえば、仏教では、しぬと天国に行く、という教えがあります。科学的に考えて、しんだら雲の上に行くわけがない。
雲の上に、極楽な温泉や町があるわけがない。

でも、乱世において死というものが生の苦しみから解放されるものであったととらえれば、それは比ゆ的に、(文脈に於いて)天国といえるかもしれない。

他にも仏教では、人は死んだら生まれ変わる六道輪廻という教えがあります。生命活動は生理活性物質の化学変化なのに、新たな肉体に生まれ変わるわけがない(脳の移植手術などの外部からの働きかけがある場合を除く)。でも死体が土と同化すれば土は新たな生命を育むから、そういう質量保存法則的な意味では生まれ変わったといえますし、そもそも仏教における輪廻転生というものが心の状態を比ゆ的に述べたものであったとしたら、生まれ変りとは即ち心理状態の変容を意味するため、途端に哲学的合理性を帯びる。

キリストには煉獄という教えがあるけど、実際にしんだ後そのような施設がどこかにあるわけではない。でも、たとえば麻薬中毒患者は治療の際に離脱症状に苦しみますが、それをこえれば治ります。キリスト教でいう天国や地獄も、仏教同様に、そうした現実の事象のメタファですよ明らかに。

実際、キリストにしろ釈迦にしろ、彼ら自信は、実はかなり科学的で合理的な方達だったようですよ。ただ、その哲学を庶民に伝える際に問題が生じた。というのは、当時、庶民は驚くほど学がなく、文明も発展していなかったため、高尚なお話をつたえることができなかった。だからたとえ話を多用し、庶民が分かりやすいよう、納得しやすいようにストーリーをつくった。しかしそのストーリーを文字通りにそのまま受け止めたら、当然、哲学(現実)と矛盾してしまいます。 抽象的思考能力の低い人達は気づきません、仏教やグノーシス系の宗教(キリスト教もギリギリ含まれる?)と科学が本来血を分けた兄弟だということに。両者は実はさほど矛盾していないんです。

文字を、文字通りに解釈するのは猿でもできます。
そうではなく、そこから抽象的思考ができるかできないかが、
知能の使いどころなのです。

そういうわけで、私は進化論を信じているわけではなく、
知っているのです。火が熱いことを知っているように、それは信じる信じないの話ではなく、理解しているかどうかの話です。

そのうえで、キリスト教をも否定しない、というのが私の考えです。


しかしながら、キリスト教徒で進化論を否定する方達の中には、明らかに、人間を特別視している方もいます。こうした方は哲学的には滑稽であり、かつ偽善的です。彼らは、神が人間を特別に愛していると思っている。

よいですか、私も確かに人間が好きで、猿は嫌いです(余談ですが、この前、廃道で野生の猿50匹と遭いました。動物園より多かった。驚いた)
しかしそれは私が人間だからです。自分の都合でそう思っているだけです。神が、人間を猿より愛しているはずがない。人間だけが特別だと思っている、頭の中お花畑状態の宗教家が多いのは、とても残念です。それは驕りです。

本当の神は、人間も猿も区別することなく、平等に扱います。
そしてそのことを理解することは、実はとても簡単です。
震災で、津波が来たとき、津波は人間だけをよけて押し流しましたか?いいえ、人間も家畜の動物達も、区別無く平等に飲み込みました。

お答えします、なぜキリスト教は人間と動物を分けたがるのか?
それはもちろん彼らが人間だからですが、それだけではない。
キリスト教の発展したヨーロッパ地域は、自然豊かなようですが、実は農作物が育ちにくかったんです。だから肉食をしないと飢えてしまう。そこで、羊や牛を食べるしかなかった。だから宗教的にその価値を否定せざるを得なかったんです。神が愛さなかったからでは断じてありません。人間が愛さなかっただけなのです。だから、「人間は特別に愛された存在なので他と違う」として進化論を否定するのは無知であり無意味です。

神はいるかもしれない。それは否定しません。
しかしこれだけはいえる。
彼は特別に人間を愛していない。
愛していたとしても、それは地上の他の生物、たとえば蟻やブタと同じ程度にということです。
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