グリムカンパニー
あかずきんちゃん
おばあさんの家まで お届け物に出かけたあかずきんちゃん。
森では ウサギさんやクマさんなど、いろんな動物と出会いました。
もちろん、オオカミにも…。
作品データ
| あかずきん | 飯澤 満穂 |
|---|---|
| オオカミ クマ 白ウサギ | 丹羽 崇 |
| おばあさん 茶ウサギ 猟師 お母さん | 須加 まゆみ or 藤村 容子 |
| 脚色・演出 | 丹羽 崇 |
|---|---|
| 演出指導 | 星野 穀 対馬 和子 |
| 美術 | 藤村 容子 |
| 作詞 | 飯澤 満穂 |
| 作曲・音響 | 丹羽 崇 |
| 原作 | グリム童話「赤ずきん」 |
|---|---|
| 上演時間 | 約３５分 |
| 仕込時間 | 約１２０分（舞台の組み立てなどにかかる時間です） |
| 上演人数 | ３名 |
| 対象年齢 | ３歳から（子ども向け） |
| ステージ | けこみ芝居/最小幅4m×奥行2.5m |
| 電源 | 最大 照明1.5kw+音響0.3kw使用 照明1kw または音響電源のみでも可 |
| 公演時期 | 2012.03/03初演〜 公演依頼 受付中 |
みどころ
舞台に大きな絵本を置いて、めくりながらお話が進んでいきます。 ページをめくるごとに、いろんな動物たちが出てくるから、 つい道草をしちゃいそう。オオカミのマジックショーにも注目です。
公演のポイント
グリム童話の中でもとくにメジャーなお話なので、 人形劇が初めてという子どもたちでも安心です。また、 観ている子たちの年齢層やご希望により、オオカミの怖さなどが調整できます。
ただ原作の大筋は変えてしまうと「あかずきん」ではなくなってしまうため、 演出の差はあれ、赤ずきんちゃんは一度はオオカミに食べられてしまいます。 ここで観るのをやめてしまうと、ただ怖かったという印象だけ残ってしまいますが、 最後は助かりハッピーエンドのところまで観れは、お子さんが思い出しても 安心できる演出となっています。
比較的小さな舞台サイズでできる作品。これまで部屋のサイズから十分な スペースが確保できず、お断りしてきた所へも公演できるように作りました。 ちなみに、当初はグリムカンパニーの最小舞台サイズでしたが、現在は カエルの王子様がさらに小さい舞台となりました。
ステージが３５分では短いという場合は、あかずきんちゃんの前に パネルシアター作品等を入れることで調整できます。
